とどのつまり

俺は結局のところ何をしているのかわからないけど、気前のいい人に憧れているだけだった。実家が裕福だったり、仕事で出世したり、ギャンブルで当てたりして気前のいいのはそんなのは当たり前だし。

私は「何をやっているのかわからない」という人のことも尊敬する。一所懸命働いてカネがあっていい家に住んでいるのは当たり前だ。それが社会が強調する労働と収入の因果関係だ。当たり前の因果関係の中で生きている人を私は生まれてこの方一度も尊敬したことがない。大事なことは既成の因果関係の中で頑張ることではなくて(それは強化することにしかならない)、それを覆すことだ。「一所懸命働けばいい家に住める」なんてことは誰でも言える。

(http://www.k-hosaka.com/note/comment/kioku.htmlより)

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