僕は自分のこの名前を、友也という名前をずっとしっくりこないと思っていた。サイズの大きい服のように、違う色で塗られた塗り絵のように感じていた。この名前の音も形も由来もなんとなく合ってないように感じていた。そんな人たくさんいるだろう。そんな人ばかりかもしれない。赤ん坊のときにビシッとピッタリの名前を命名する方がおかしいか。逆に名前に引っ張られずに好きに生きてきたとも言えるかもしれない。自分がもっとモコモコして周りに気を使って生きてきたかもしれないと考えると、このままで良かったとも思える。
最近、自分と同じ名前の作家を発見した。それは突然の出会いだった。しかも自分が尊敬しているHDソローのように更地に小屋を建てて住んでいるという。かっこいい。調べれば調べるほど、憧れてしまうような人だった。そんな思いでこの名前を目にするうちになんだかいいじゃんと思えるようになった。別にいいじゃない。そんなもんだ、名前なんて。適当につけろ
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